火災保険で保険価額を評価額よりも多く設定したらどうなるの?
火災保険で保険価額を評価額よりも多く設定したらどうなるの?力
保険価額よりも保険金額を多く設定した場合を「超過保険」、少なく設定した場合を「一部保険」といいます。
火災保険の保険金額が一部保険である場合、建物または家財に損害額について、保険金額を限度に支払います。保険金額を保険価額いっぱいに設定しないと、万一の場合に損害額どおりの保険金が支払われないことがありますので、注意が必要です。
建物や家財は、時間の経過とともに老朽化などによってその価値が変わってきます。
ですので、保険金額を定期的に見直しことが必要です。
見直すタイミングとしては、自動更新するとき、長期契約の場合には毎年契約内容の案内が送られてくるときに確認するとよいでしょう。
災害があってからでは遅すぎます!今すぐ見直しを!
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