あなたの火災保険は大丈夫?知らないと損をする火災保険の基礎知識

盗難

 
留守中に泥棒の入られ、現金を盗まれた。
空き巣に入られた時に窓ガラスを割られた。
ゴルフセットや宝石を盗まれるなど、
強盗や窃盗のより損害を受けた場合に補償されます。

ただし、家財に保険をかけている場合で、現金や預貯金証書、宝石などは一定の金額の範囲内で補償されます。

 

 

注意点
1.宝石、貴金属、書画、骨董、彫刻物、その他の美術品で1個または1組の価額が30万円を超えるものや稿本や設計図などは、申込時に明記物件として申告しなければ補償されません。

 

2.明記し忘れた、宝石、貴金属は、保険期間を通じて1回の事故に限り、これを保険対象に含めるものとし、損害の額が30万円を超える場合は30万円まで補償してくれる場合もあります。

 

 

3.盗難の補償限度額は決まっています。
保険会社により限度額は異なります。

 

例えば、明記物件の場合は、1個または1組ごとに100万円又は家財の保険金額の低い額を限度とします。預貯金証書の場合は、200万円または家財の保険金額の低い額を限度額としています。

 

 

保険金額の限度額については、各社保険会社により異なりますので、契約時にご確認ください。

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